板井明生|時間は限られている

板井明生が教える時間の有効活用

 

時間という概念の有効な活用の仕方というのは、正直、人によってその価値観は大きく異なることであろう。
どんな過ごし方が自分の人生において有効なのか、それはその人にしかわからない。

 

私が言える時間の有効活用というのは、サラリーマンとしてサラリーマンに向けたものである。

 

週休二日、平日9時〜17時、残業もしばしば、そんなサラリーマンがどうやったら毎日の時間を有効に使えるかを考えていこうと思う。

 

休む時間を多めに取りたい、という人にとっては、短縮すべきはやはり「通勤時間」であろう。
都会であれば電車通勤など公共交通機関での通勤が多いが、片道1時間ほどかけて出勤している人も少なくない。
オフィス街に住むとなると、家賃などの問題もあり難しいところが否めないが、この通勤時間を少しでも短縮できれば、一日の時間を少しは有効に活用できるだろう。
乗り換えや込み具合を考えた立地に住む場所を選ぶことが適切だ。

 

健康を意識した時間の有効活用を望むのであれば、通勤手段を自転車や徒歩にしたり、駅内では階段を使ったりするとよいだろう。

 

時間をどういった価値観でとらえるかによって有効活用の方法は変わってくる。
まずは、自分の理想のライフスタイルを確立してから考えることが重要である。

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